【動画あり】食卓が華やかになる「彩り野菜ピクルス」の作り方

ピクルス添え物、ガロニ

こんにちは、ひと息です。

5月も半ばを過ぎ、暑い日が多くなってきましたね。
夏の気配を感じるこの季節 さっぱりしたものが欲しくなってきます。

と言うわけで今回は「彩り野菜ピクルス」の紹介をしてみたいと思います。

食卓がパッと華やかになりますよ ^^

 

ピクルスのレシピを検索すると色々な作り方が出てくるので どれが正解なのか迷ってしまったってことありませんか。

漬け方には大きく分けて下記の3つのタイプで出てくると思います。

タイプ1・生の野菜に熱々のピクルス液を注いで漬けるもの
タイプ2・塩もみして野菜の水分を抜き、熱々のピクルス液に漬けるもの
タイプ3・ボイルして冷ました野菜に、冷ましたピクルス液を注いで漬けるもの

で、どれが正解かというと

答は・・・

「全部正解」です^^
それぞれにいいところがあります。

タイプ1は、野菜を茹でて冷ましたり塩で揉む工程がないので時間短縮になります。
タイプ2は、塩で野菜の水分が抜けるので浸かる時間が早くなります。
タイプ3は、ゆで加減で野菜の歯ごたえを調節できる。

と言ったところでしょうか。
きれいに野菜を洗う事、清潔な容器で漬けることは共通していますね。

ひと息Cookingではタイプ3でピクルスを漬けていきます。

動画


レシピ

500cc容器1つ 200cc容器1つ 計2容器分
ピクルス液

白ワインビネガー     150cc
白ワイン         150cc
水            100cc
塩              10g
グラニュー糖         60g
ローリエ            1枚
鷹の爪             1本
ニンニク            1片
黒粒コショウ       10粒ほど

野菜  野菜はお好みの物でどうぞ
今回は以下の野菜を漬けました。
赤パプリカ         1/2個
黄パプリカ         1/2個
キュウリ            1本
人参            1/5本
カリフラワー          2片
ミニトマト            10粒

作り方

① 野菜を食べやすい大きさにカットします。
野菜カット

② ピクルス液の材料を全て鍋に入れひと煮立ちさせます。
鍋ごと氷水につけ冷ましておきます。
ピクルス液

③ 野菜をかたい順にボイルしていきます。
動画では、人参は1分ほど・カリフラワーは30秒ほど・パプリカとキュウリはサッと湯通しする程度にしています。
ミニトマトは皮をむくために10秒くらいつけています。
ボイルして冷ます

④ 氷水にとり、冷まして水気をしっかり拭き取ります。
水分を拭き取る

⑤ 用意しておいた容器に野菜を入れ、冷めたピクルス液を注ぎ一晩寝かせて完成です。
完成

ピクルス完成

最後に

僕は甘めが好きなので、ピクルス液を沸騰させ酸味を飛ばし甘くまろやかな感じに仕上げますが、酸っぱいのが好みのかたは沸騰する手前で火を止めると酸味が残りますよ。

より欧風に仕上げるなら、エストラゴンやディルといったハーブを入れたり、シナモンやクローブなどのスパイスを入れるとグッと雰囲気が変わります。

先ずは今回のレシピを試してみて気に入ってもらえると嬉しいです。

それではまた次回をお楽しみに。

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